フレッシュロックでスッキリ収納!デメリット&他社製品との比較も紹介

調味料や粉類がしっかり密閉されて使いやすく、キッチンもオシャレにととのうと評判のフレッシュロック。
軽くて使い勝手もいいので、私も少しずつ買い足しています。
とはいえ、フレッシュロックにもデメリットがないわけではありません。
この記事ではフレッシュロック(FRESHLOK)についてデメリットを含めて紹介します。
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フレッシュロックのデメリット

自分で使ってみた感想、さらにネット上の口コミなどを読んでデメリットと思うことを挙げてみました。
食洗器は使用できない

食洗器で洗えない…。

本体の耐熱温度は60度、残念ながら食洗器は使用できません。
- 本体:PET 耐熱温度60℃ 耐冷温度-20℃
- 中フタ:ポリプロピレン 耐熱温度120℃ 耐冷温度-20℃
- 上フタ:飽和ポリエステル樹脂 耐熱温度100℃ 耐冷温度-20℃
- パッキン:シリコーンゴム 耐熱温度140℃ 耐冷温度-20℃

毎日洗うものでもないし、私はあまり気にならないけどね。
片手だけでは開けられない

簡単に開けられますが、片手で押さえてもう一方の手で開ける方式。
最近よく見かける「ワンプッシュ」タイプではありません。

そのかわり、開けた状態でロックされるので、傾けてもフタが落ちてこないというメリットもあります。
サイズ選びを失敗すると使いにくいことも

500mlに粉ものを入れると、中身の量が少なくなったときにスプーンが沈んで取り出しにくい


私が楽天公式サイトで購入したときについてきたスプーン(2025年1月)はちゃんと底まで届くので、今のところ不自由はありません
300mlと800mlについてきたスプーンは中身が減ると底に潜ってしまいますが、手が届くので許容範囲ですね。

500mlやロングサイズは洗いにくい

フレッシュロックに限りませんが、細長いサイズの容器は普通のスポンジでは洗いにくいですね。

ちなみに私は無印良品の柄つきスポンジで洗っています。
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それでも頼れる!フレッシュロックのメリット
フレッシュロックにも多少のデメリットはありますが、メリットの方が断然上回ります。
中身が一目でわかる

上から見ても横から見てもクリアだから、中に何が入っているか一目でわかります。
しっかり密閉して食材が湿気にくい

シリコン製のしっかりしたパッキンでしっかり密閉。
食材が湿気にくいので助かります。
シンプルで扱いやすい

分解すると、本体、フタ、パッキンの3つに分かれます。
シンプルな作りなので洗いやすく、洗った後の取り付けにも悩みません。
キッチンがオシャレにととのう


まだまだ道半ばなので、オシャレまでには程遠いのですが……。
ごちゃごちゃしていたコンロ下をフレッシュロックで整理したら、気分もスッキリ!

せっかく買ってもつい忘れがちだった乾物も、出番が増えました!
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フレッシュロックのサイズ

タケヤフレッシュロックはサイズが豊富。
調味料やいりゴマなどにちょうどいい300mlから米びつとして使える取っ手付きの4.0L、パスタ用のロングサイズまで、いろいろそろっています。
サイズの選び方

デメリットでもお伝えしたように、サイズ選びを失敗すると「なんか使いにくい…」ということにもなります。
私は無印良品の深型ポリプロピレンケースに入れていますが、500mlがギリギリで入りました。

浅い引き出しには入らないね。
また手が入る大きさがいいのか、スプーンで取り出しやすい方がいいのかにもよっても、選び方は変わります。
たとえば、800mlや1.1Lは余裕で手が入ります。

- 入れたいものが入るサイズか
- 置きたい場所に幅、高さが収まるか
- 手が入るか、スプーンですくいやすいか
このあたりを考慮すると自分に合ったサイズが選べると思います。
主なサイズと使い方の紹介
フレッシュロックの主なサイズと、わが家での使い方を紹介します。

何入れてるんだっけ?

粉ものとか乾物とかね。
小麦粉やすりごまとかは、夏場は冷蔵庫に入れてるよ。
300ml

300mlの容器には60gのすりごまが余裕で入りました。
幅68mmX奥行き80mmX高さ104mm 重量80g
- いりごま…140g
- 塩…………350g
- 砂糖………200g
- 片栗粉……260g
- 小麦粉……150g
- パン粉……70g

大容量のティーバッグを300ml容器に少しずつ移し替え。
袋はジッパー付きでなのすが、1個取り出すたびに全部が空気に触れるのが嫌でいつもモヤモヤしてました。

もう、モヤモヤしない!
500ml

500mlの容器には、新品のスキムミルク175gが余裕で全量入りました。
幅68mmX奥行き80mmX高さ143mm 重量80g
- いりごま…240g
- 塩…………600g
- 砂糖………320g
- 片栗粉……360g
- 小麦粉……250g
- パン粉……120g

使い掛けなので量が半端ですが、干し椎茸、カットした昆布、きなこを入れています。
800ml

800mlの容器には小麦粉を入れました。
使い掛けだったのでこれで300g程度、まだまだ余裕があります。
幅97mmX奥行き110mmX高さ125mm 重量145g
- 塩…………900g
- 砂糖………500g
- 片栗粉……580g
- 小麦粉……370g
- パン粉……170g

こちらも使いかけですが、800mlの容器にはだしパック100gと麩27gを入れました。
1.1L

幅97mmX奥行き110mmX高さ152mm 重量145g
- 塩…………1.2kg
- 砂糖………600g
- 片栗粉……750g
- 小麦粉……550g
- パン粉……230g
レギュラーコーヒー用のキャニスターが欲しかったので、コーヒー専用のフレッシュロック1.1L(ブラック コーヒー用ステンレススプーン付き)も購入してみました。
ブラックなのでコーヒーの汚れが目立たないのもよさそうです。

レギュラーコーヒー(粉)が430g入るタイプですが、300gのコーヒーを移し替えたら思った以上にいっぱいに!

430gも入るのかな?
最近400g入りのコーヒーを見かけないので、これはこれでいいかと思ってますが……。
迷ったら300mlと800ml

私は500mlを一番多く使っていますが、売れ筋は300mlと800ml。
引き出しなどに入りやすい、安定感がある、洗いやすい、スプーンで取り出しやすい、などが理由のようです。
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他の保存容器との比較

他の保存容器とも比較してみました。
マーナの保存容器との比較

わが家ではマーナの保存容器トール・クリア(1.2L)に、おからパウダーを入れています。
実際に使ってみて、指先ひとつでワンプッシュで開けられるのはいいですね。
見た目にスマートだし密閉性にも問題なく使っています。

一方で、いったん分解するとパッキンの形状が複雑で取り付けしにくいなぁと感じます。
こちらも深めの引き出しに入れているのですが、片手で無造作に取り出すとフタだけつかんで本体ごと落としてしまうのではないか…!という不安がよぎります。

実際にそうなったことはないけどね。
その点、フレッシュロックはフタはスクリュー式なので、上からふたの部分だけをつかんでも本体が外れることがなく安心です。
開閉 | 食洗器 | 生産国 | 値段(税込) | |
---|---|---|---|---|
タケヤ フレッシュロック1.1L | 片手で押さえて開ける | 不可 | 日本 | 825円 |
マーナ保存容器 トール 1.2L | ワンプッシュ | 不可 | 中国 | 1,628円 |
よく似た保存容器との比較
タケヤフレッシュロックと形状が似ていて、よく比べられる保存容器を比較してみました。
カインズ、ニトリ、ダイソーなどの商品がよく比較されています。
※カインズでは、タケヤフレッシュロックの取り扱いもあります。
こうしてみると、最近はワンプッシュタイプが多くなっていますね。
ですが、タケヤフレッシュロックの口コミを見ると「他社より密閉性がよい」という声をよく見かけました。
密閉性を取るならタケヤフレッシュロックがいいのではと思います。

密閉度が100均とは全然違いました、早く買えばよかったです!サイズ違いも購入します。

今まで別のメーカーのを使ってましたが、密閉力が違いますね。
キッチンが統一されてとてもすっきりしました。

今まで別のメーカーの類似品を使っていたのですが、密封ではないようで湿気が気になりこちらに買い替えることにしました!
今のところ良い感じです。他の種類も揃えたいと思います。
フレッシュロックのよくある質問

フレッシュロックはどこで買える?
実店舗ではハンズ、ロフトなどの大型雑貨店やホームセンター、大型スーパーや家電量販店の雑貨コーナーなどで取り扱っています。

最初の1個はハンズで買いました。
ネット通販では楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングなど、各種ネット通販で購入できます。
フレッシュロックを安く買う方法は?
ふだんよく使っているショップのクーポンや割引デーなどを利用
フレッシュロックを扱っているお店を普段からよく利用しているなら、お店のクーポンや割引デーなどを利用するのもお得です。
ネット通販でまとめて買う(おすすめ!)

ネット通販では1個より3個、6個など、個数をまとめて買う方が安くなります。
送料の負担も少なくなるのでおすすめ。
公式サイト(Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング含む)なら、スプーンもついてきます(2025年1月現在)
タケヤフレッシュロックまとめ

この記事ではタケヤフレッシュロックのデメリットをはじめ、実際に使った感想や口コミをまとめました。
- 食洗器は使用できない
- 片手だけでは開けられない
- サイズ選びを間違えると失敗するかも…
- どこから見ても中身が一目でわかる
- しっかり密閉、食材が湿気にくい
- 分解しやすく組み立てやすい
- 軽くて丈夫
- サイズが豊富、3色から選べる
- キッチンがオシャレにととのう
デメリットもありますが、私はほとんど気になることはないし、買ってよかったなと思っています。
気になっている方は使ってみてくださいね。

迷ったら300ml 800mlの3個ずつセットから始めるのがおすすめ!
\ サイズ選びに迷ったらコレ/