最近わが家でマイブームのさらし玉ねぎ。
お肉や魚、豆腐、何に合わせてもそのおいしさをパワーアップしてくれます。
さらし玉ねぎの作り方やアレンジはこちら。
さらし玉ねぎの作り方
材料
- 玉ねぎ
作り方
- 玉ねぎは根元をV字に切り落とし、薄切りにして冷水に5~10分ほどさらす。
- 1をザルにとり、ペーパータオルなどで押さえるようにして水気をふき取る。
さらし玉ねぎを作ってみよう!
根元をV字に切り落とします。
(今回は玉ねぎに対して根っこが大きかった)
薄切りにして水にさらします。
写真は繊維に沿って切っています。
繊維を断って切る方法もあります(下記参照)
水がぬるいときは氷水にするとシャキッとする。
5~10分ほどたったらザルにとってペーパータオルで包み、両手で挟んで抑えるようにして
水気を拭き取る。
※あまりギュウギュウ絞るとパサパサになってしまいます。
これでもしあまり辛いようでしたら、塩少々加えて塩もみしてから塩を洗い流し、
ペーパータオルでもう一度水気を抑えてください。
かつお節をまぶしてお醤油、ごま油をたらせば、りっぱなごちそう!
さらし玉ねぎがあればもっとおいしい!アレンジ料理いろいろ
トマトのスライスとガーリックオイルを合わせて
(ポン酢などをかけて)
関連記事>>>ガーリックオイルの作り方
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(和風ドレッシングで)
さらし玉ねぎのギモン
1.玉ねぎを水にさらすと有効成分が流れてしまう!?
たしかにそうですね。
玉ねぎは水にさらすと、せっかくの血液サラサラ成分が水に溶けだしてしまいます。
それが気になって、今まで私もさらし玉ねぎにすることはほとんどありませんでした。
でも・・・辛い玉ねぎはおいしくない(>_<)
→あんまり生で食べない
→玉ねぎあんまり減らない
・・・というサイクルに。
食べないのがいちばんもったいない。
そしてあるとき、いい具合に辛みの抜けたシャキシャキ玉ねぎのおいしさに目覚め、
水にさらしてどんどん使うようになりました。
ただし、時間は長くても10分以内にしています。
2. 玉ねぎを水にさらさない方法もある?
スライスした玉ねぎを20分ほど放置すると辛みが抜けるというのを聞いたことがあります。
確かに辛みは少し抜けると思います。
でも個人的には冷たい水にさらしてシャキッとした玉ねぎの方が好きだなぁ。
辛みもしっかり抜けるし。
ただし、玉ねぎドレッシングやマリネを手作りする場合は水にさらす必要はありません。
というか、水にさらすと有効成分が無駄になってしまいます。
ドレッシングやマリネ液に浸っているあいだに、辛みは和らぎます。
3. 玉ねぎをむいた表面の緑の部分はどうする?
玉ねぎの表面の緑色は日光に当たったためで、食べてもなんの差支えもありません。
でも固かったりするので、さらし玉ねぎは中の白いところを使うようにして、
青いところは加熱料理に使うようにしています。
4. 玉ねぎを切る方向は?
今回の写真では玉ねぎは繊維に沿った切り方をしていますが、
繊維を断つ向き切ると玉ねぎの香りが強く出るので、水にさらしたときに辛みが取れやすくなります。
玉ねぎの保存について
作り方はこちら>>>キッチンの臭い対策に!チラシでつくる生ごみ入れの作り方
玉ねぎは湿気を嫌うので風通しのよい、直射日光の当たらないところに保存します。
夏は冷蔵庫の野菜室に入れます。
新玉ねぎ、紫玉ねぎは特に傷みやすいので、野菜室に入れて早めにいただきましょう。
最近すっかりマイブームのさらし玉ねぎです。
また新しいレシピができたらご紹介していく予定です(^^)
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