2019.7.11 更新いたしました
じゃがいもと玉ねぎを仙台麩(油麩)といっしょにめんつゆで煮てみました。
ちょっと地味ですがじんわり美味しい。
コクとボリュームのある仙台麩はカサ増しにもピッタリ(*´ω`*)
じゃがいもと玉ねぎの仙台麩煮の作り方の手順
材料
- じゃがいも
- 玉ねぎ
- 仙台麩(油麩)
- 卵
- めんつゆ
作り方
- 仙台麩は2cmの厚さに切り、ぬるま湯で5~10分くらい戻す(下記参照)
- 玉ねぎはざく切りに。じゃがいもは太めの拍子木切りにして水にさらす(細いとすぐ崩れる)。
- 卵はかるく溶いておく。
- めんつゆは「煮物用」の用途に薄めておく。
- 4のめんつゆを煮立てたところに2の玉ねぎ、じゃがいもを入れて火を通す。
- 火が通ったら1の戻した仙台麩の水気を絞り、を加えてさらに煮る
- 溶き卵を加えてさっととじてフタをし、30秒くらい蒸らす。
仙台麩を使ってみよう!
パン切包丁でまとめて切って保存しています。
けっこうポロポロします(^^;
スライスされたものも売ってますが、ちょっと割高かな。
仙台麩はたっぷり煮汁がある料理なら戻さなくてもいいそうですが、
戻しておいたほうが失敗はないと思います。
ギュッと絞るとこんな感じ(手がベタベタになるけど・・・)
これを煮汁にとぽん!
仙台麩(油麩)とは
仙台麸は、小麦粉とタンパク質(グルテン)を原料として練り合わせ、植物油で揚げたもの。
宮城県北部と岩手県南部で古くから親しまれているそうです。
スーパーの乾物売り場に並んでいます。
揚げたお麩と思っていいと思いますが、おすましの中の可愛らしいお麩とは
ずいぶん違う印象です。
仙台麩を初めて食べたのは7~8年前。たまたま通りかかった食材店で試食販売していました。
煮物のいい匂いにつられて試食すると、なんて美味しいんだろう!とびっくり。
初めて食べるのにどこか懐かしい味。
今では乾物入れに常備するようにしています。
肉じゃがに入れるのもコク増しとボリュームアップにおすすめです。
うどんや卵とじもいいですね(^^)
仙台麩は日持ちがするものですが、油が酸化すると味も風味も落ちてしまいます。
とくに暑い時期などは保存に気を付けて、買ってきたら早いうちにいただいた方がいいと思います(^^)
ちなみにめんつゆはこちらの3倍濃縮タイプを使っています。
ふたり暮らしなのにこのサイズ(^^;
ガンガン使ってます。
めんつゆを使った他のおすすめメニューはこちら↓
[…] じゃがいもと玉ねぎの仙台麩煮 […]
[…] >>>じゃがいもと玉ねぎの仙台麩煮 […]
[…] 詳しくはこちらをどうぞ>>>じゃがいもと玉ねぎの仙台麩煮 […]