冷凍庫の引き出しを閉めた勢いで冷蔵庫の扉が開き、そのまま気づかず開きっぱなし。。。Σ(゚Д゚)
いったいいつから開いていたんだーーー!?
そんな問題を解決すべく粘着テープで取り付けられるドアストッパーを取り付けてみました。
結論を申し上げるとバッチリでした!!
まず先に、冷蔵庫の扉に食品や容器が引っかかったりしていないか確認してみてくださいね。
対策①ドア側を高くする
冷凍庫の引き出しを閉めると冷蔵庫の扉が開く問題について、メーカーのホームページを始め、いろいろネットで調べてみました。
調べた結果、
この問題は気密性の高いタンスと同じで風圧による自然現象であり、扉が開いても元に戻るなら問題ない
とのこと。
しかし、戻らないのだから困るのです。
試行錯誤で原因を追究したときの記事がこちらです。

ちょっと大げさに冷凍庫を閉めてみましたが、見事にドアが開きます。
再度いろいろ調べてみた結果、
冷蔵庫がドア側、つまり前面に前傾気味になっていると、この現象が起こりやすい
ということも分かりました。
わが家の冷蔵庫は前傾気味ではありませんでしたが、ドア側を少し高くして、やや後傾気味にすることで、ある程度改善しました。

冷蔵庫を少し持ち上げ、ネジを回して高さをつけます。
冷凍庫の引き出しを普通の強さで閉めれば元に戻るようになりました。
あまり強く閉めるとまだ厳しいのですが・・・。
対策②冷蔵庫ドアストッパーを取り付けてみたら無事解決!
しかしながら、やはりちょっと勢いよく冷凍庫の引き出しを閉めると、反動で開いてしまうこともあります。
というわけで、こちらを試してみることにしました。
本来はチャイルドロックを目的とした商品ですね。

ドア側

本体側付属の貼ってはがせるテープを使って接着します。
なかなかいい具合です。
左右どちら開きのドアにも対応しています。
わが家の冷蔵庫は本体とドアとで2~3㎜の段差がありますが、4㎜以内の段差なら対応可能ということです。
冷蔵庫ドアストッパー取り付けのポイント
- 普段から家族がよく開け閉めする高さに取り付ける(一発勝負!)
- 先にドアと本体との段差を測っておく。
1.普段から家族がよく開け閉めする高さに取り付ける(一発勝負!)
付属の粘着テープは残念ながら1セットしか入っていません。
開け閉めしやすい高さを狙って一発で取り付けます。
普段よく開け閉めする高さを狙って設置すると、親指ひとつのワンタッチで開けられます。
閉めるときは普通に閉めればロックされます。
2.先にドアと本体との段差を測っておく。

冷蔵庫の本体とドア部分で段差がある場合、4㎜以内なら、付属ベース(台座)で調整ができます。
付属ベースは薄いものが2枚と厚いものが1枚ありました(このうち、薄厚各1枚は最初からセットされています)。
わが家の冷蔵庫の場合、上の説明書きとは逆にドア側の方が凹んでいたので、付属ベースを入れ替えて
ドア側に厚みを出しました。

左がドア側。厚い付属ベースを取り付けました。

完成!
これでめでたくわが家の冷蔵庫開けっ放し問題は解決いたしました\(^o^)/
冷凍庫の引き出しの締まりが甘いこともあるので(詰めすぎ?)、冷凍庫にも付けてみようかなと考えています。
【2020.2.17追記】
最下段の引き出し式冷凍庫にも、同じドアストッパーを取り付けてみました。
いい感じです。
ただドアと違って、右手でロックを外す→左手で引き出しを引くので
両手が必要になります

冷凍庫を閉めると冷蔵庫の扉が開く問題にドアストッパーは有効か!?【まとめ】
結論:ドアストッパーの取り付けが有効!
ひとつの扉を閉めると別の扉が開くのは風圧の問題による自然現象。開いても戻れば異常ではない。
冷蔵庫がドア側に前傾気味になっていないか?少し後傾気味に調整することで改善されることもある。
この他にパッキンの痛みなども原因としてあるようです。メーカーの説明書を確認してみてください。
