豆乳ヨーグルト種菌PLANTAをレビュー!ヨーグルトメーカーで簡単

近頃スーパーでもよく見かけるようになった豆乳ヨーグルト。
自宅でたっぷり作れたらうれしいですよね。
乳製品を使わずに作られた種菌ノンデイリーPLANTA(プランタ)なら、自宅で美味しい豆乳ヨーグルトが簡単に作れます。
この記事ではノンデイリーPLANTAとヨーグルトメーカーを使った豆乳ヨーグルトの作り方を紹介します。

パックごと作れば熱湯消毒の手間もなく、手軽に作れます。
豆乳ヨーグルト種菌「ノンデイリーPLANTA(プランタ)」

乳製品不使用の豆乳ヨーグルトの種菌

ノンデイリーPLANTAは乳製品を使用しないヨーグルトスターター(種菌)。
見た目はサラサラのパウダー状で、スティック1本約1gで900ml~1,000mlの豆乳ヨーグルトが作れます。
10本入りで1,437円なので、1本あたり約144円。

いつもケフィアやヴィーリ(ヨーグルトのようなもの)の種菌を購入しているNakagakiさんから、豆乳ヨーグルトの種菌が発売されたので、試してみました。
美味しくて簡単に作れるのでリピートしてます。
ノンデイリーPLANTAに含まれる乳酸菌は、次の3種類です。
- ラクトバチルス ブルガリクス(ブルガリア菌)
- ストレプトコッカス サーモフィルス(サーモフィルス菌)
- ラクチプランチバチルス プランタルム(プランタルム菌)
40℃18時間発酵

ノンデイリーPLANTAの発酵に必要な温度と時間は40℃18時間。
たとえば21時にセットすると翌日15時に出来上がりです。
豆乳ヨーグルトの作り方│PLANTA×ヨーグルトメーカー

めいらくの有機豆乳(900ml)なら、ちょうどヨーグルトメーカーに収まるので、いつもこの豆乳を使っています。
用意するもの

- ノンデイリーPLANTA……スティック1本
- めいらく「豆腐もできます有機豆乳」900ml……1本
※調整豆乳でも作れます

ヨーグルメーカーの形に収まる豆乳が、こちらの豆乳1種類しか見つからないため、今のところいつも”めいらく”の豆乳を使っています。
- ヨーグルトメーカー(40℃で18時間保温できるもの)
わが家では、アイリスオーヤマの牛乳パックごと作れるヨーグルトメーカーを使っています。
作り方手順




出来上がったら少し冷ましてから冷蔵庫に入れています。
食べるときはキッチンバサミでパックの上部を切り落とします。
いただきます!

失敗した茶碗蒸しのように表面がブツブツ泡立っていますが、ご心配なく。

軽く混ぜるとなめらかになります。

もっちりねっとりした食感で、普通のヨーグルトに比べると酸味はあまり感じません。

豆乳独特の香りはありますが、豆乳が苦手な人でなければ大丈夫だと思います。
豆乳ヨーグルトの保存方法

作った豆乳ヨーグルトはラップで覆って輪ゴムでとめて冷蔵庫に入れています。

量が少なくなると中身をスプーンですくいにくいので、パックの真ん中あたりをキッチンバサミでジョキジョキ切っています。

別容器に移し替えていたこともありましたが面倒になり、オシャレじゃないけどこの方法に落ち着きました。
しっかりフタをするにはこんな商品もあります。
まだ使ったことはありませんが、牛乳パックの再利用に便利そうですね。

手作り豆乳ヨーグルトの美味しい食べ方

はちみつを入れて
出来上がった豆乳ヨーグルトは、このまま食べてもいいのですが、ちょっと物足りない気がします。
簡単に甘みを付けたいならはちみつを入れるのもおすすめ。
黒豆煮とシナモンを入れて

最近は、豆を煮るのにハマっていて、よく黒豆煮を煮汁ごとトッピングしています。
ここにシナモンを振ることもあります。

マヨネーズの代わりに

ポテトサラダのマヨネーズを少し減らして、代わりに豆乳ヨーグルトを3~4割ほど加えます。

マヨネーズだけより、ヘルシーでさっぱりした味わいに。
この方法は豆乳ヨーグルトだけでなく、普通のヨーグルトでもよくやっています。
まとめ

- ノンデイリーPLANTAは乳製品不使用の豆乳ヨーグルトの種菌
- 40℃18時間発酵で豆乳ヨーグルトが完成
- 牛乳パックごと作れるヨーグルトメーカーなら簡単(牛乳パックと同じ形の豆乳の場合)
- 豆乳特有の匂いはあるが、酸味が少なくもっちりした食感で食べやすい
- 手軽に甘みをつけるなら、はちみつがおすすめ
- マヨネーズの3~4割を豆乳ヨーグルトに変えるなど、アレンジいろいろ

ぜひ作ってみてくださいね~!