ガラスボウルのおすすめ│アルコロックならオシャレでレンジもOK!
あまりにも身近すぎると、有ることが当たり前すぎてうっかりその存在を忘れそうになったりします。
アルコロックのガラスボウルもそんな存在。
レンジや食洗器もOK、食卓にもそのまま出せて使わないときも重ねて気持ちよく収納できます。
キッチンのちょっとしたストレスを軽減してくれるアイテムです。
※リュミナーク(Luminarc)はアルク(arc)社の中の一般家庭向けブランドの名称です。
アルコロックのガラスボウルとは
料理番組で
『しょうゆ大さじ1、さとう大さじ2・・・』
なんて取り分けて用意してありますが、あれはおそらくアルコロックのガラスボウルです。
例えば・・・
私もこんなふうに使います(直径6cmを使用)
フランス アルク社の業務用ガラスボウル
アルコロックのガラスボウルはフランス「アルク(arc)社」のブランド「アルコロック(arcoroc)」の製品。
正確には「アンピラブル」という名前のボウルです。
アルク社
1825年フランスに創業したガラス製テーブルウェアの会社。業務用から一般家庭向けまで幅広く手掛けているので、誰でもきっと気付かないうちにその製品を目にしているはず。
製品はフランスの他、中国でも製造されています。
アルコロックのガラスボウルの特徴
大きさは直径6cmから29cmほどまで出ているようです。
こちらのセットは6cm~17cmまでの7サイズ。
小さめのボウルセットです。
※リュミナーク(Luminarc)はアルク(arc)社の中の一般家庭向けブランドの名称です。
【アルコロック アンピラブル ミニボウルセット】
2,338円
直径7.5×高さ3.3cm
直径9.0×高さ3.9cm
直径10×4.5cm
直径12×5.4cm
直径14×6.2cm
直径17×7.8cm
セットの重さ:1,300g
- 強化ガラス(全面物理強化ガラス)
- 電子レンジ、食洗器OK
- スタッキング収納可
出典:楽天
私が使っているのは小さいものから
- 6cm 37g
- 7.5cm 71g
- 17cm 477g
の、3種類。
重さは自宅の量りで計ってみました。
アルコロックのガラスボウルのおすすめポイント
丈夫で耐久性が高い
もともと業務用として世界中で使われているものですから、とにかく丈夫。
上の生卵を入れた17cmボウルの写真、じつは20年以上も使ってます。。。
1人暮らしを始めたころ、キッチン用品のお店で見つけて気に入って購入したものです。
底がこすれて白っぽくなっていますが、まだまだ元気。
洗いやすく、食洗器もOKで清潔に使えます。
大小サイズが豊富で収納もしやすい
収納しやすいと狭いキッチンでも効率的に使えるので助かります。
出典:楽天
↑サイズが豊富ですが、サイズ違いならこんなふうに入れ子式に収納。
同じサイズならきれいにスタッキングできます。
見た目にもオシャレだからテーブルにも出せる
写真は7.5cmを使用
小さなサイズならナッツやちょっとしたおやつを盛り付けたり、10cm以上のサイズならヨーグルトやミニサラダ、大きめのものならサラダボウルとして使えますね。
コスパもばつぐん
6~7cmの小さいものなら1個が200円台、17cmでも1,000円未満で買えます。
使いやすいサイズをいくつかそろえてみたくなります。
いろんな販売店が扱っていますが、業務用に使われているだけあって本当にリーズナブルです。
ロングセラーだから欲しい時に欲しいサイズを買い足せるよ
アルコロックのガラスボウルの デメリット
ガラスなのでいくつも重ねればそれなりの重さにはなってしまいますね。
あとは使っていて特にデメリットは思い当たりません。
実際の使用法
わが家での実際の使用法です
17cm
もやしやカボチャなど、野菜をレンジで加熱調理するときなどによく使います。
さっと水洗いしたら、ふんわりラップをして数分レンジにかけます。
もやしだと半袋くらい。全部は入りません。
ちょこっと使いのサイズですね。
大きさの比較対象にに大きめのステンレスボウルを置きました。
(柳宗理ステンレスボウル)
7.5cm 6cm
しょう油やみりんなど、液体調味料を計って用意しておくのによく使います。
写真上部:青芳製作所 レベルメジャーリングカップ 15ml
6cmと7.5cmそれぞれに、大さじ1杯の緑茶を入れてみました。
6cmだともう余裕がありません。
7.5cmの方は大さじ2杯は十分入ります。
この他のミニボウルの使い方
- お茶を入れた後、取り出したティーバックを入れる
- 保存容器に入れるほどでもないけどお弁当にとっておきたいおかずを入れる(ラップして冷蔵庫へ)
- 片栗粉の水溶きをつくる
などなど、何かしら毎日使っています。
食べ物以外にこんな使い方も
- 外したアクセサリーのとりあえず置き場として
- クリップなどの小さな事務用品入れに
- ちいさな植物を飾って
暮らしに合わせた使い方がいろいろできそうです。
今買い足したいサイズ
10cmか12cmくらいのを2つ買い足したいなと思っています。
このサイズなら果物を入れたり、食器としても使い勝手はよさそうです。
溶かしバターを作ったりするのにも、ちょうどいいサイズです。
アルコロック以外のおすすめガラスボウル
アルコロック以外でガラス製で熱に強く、丈夫で定評のあるガラスボウルをご紹介します。
iwaki耐熱ボウル
国内のガラス老舗ブラントiwakiの耐熱ボウル。
上記でご紹介したアルコロックのボウルセットより、一回り大きなサイズのセットです。
もちろん単品売りもあります。
こちらはなんとオーブンにも使用できる耐熱ボウルです。
【内容】
満水容量250ml(径11.6×高さ5.8cm)×1個
満水容量500ml(径14.4×高さ6.8cm)×1個
満水容量900ml(径18×高さ8cm)×1個
満水容量1.5L(径21.3×高さ9cm)×1個
満水容量2.5L(径25×高さ10.2cm)×1個
出典:楽天(iwaki)
とても優秀なガラスボウルですが、見た目には「調理器具」というイメージが強いように思います。
ですので、食卓にも出せるミニボウルという意味ではアルコロックの方がいいかなぁと私は思っています。
ちなみにiwakiの製品では私は保存容器を愛用しています。
とても丈夫で清潔に使えるのでお気に入りです。
アルコロックのガラスボウルのおすすめ│まとめ
とにかく丈夫で耐久性が高い
電子レンジ、食洗器の使用OK
食器として食卓に出せてオシャレ
サイズ展開が豊富
スタッキングしてスッキリ収納
コスパよし
ロングセラーだからいつでも買い足し可能
というわけで、料理をよくする人もあまりしない人も、持ってて損なしのおすすめガラスボウルなのです。
1人暮らしの頃はこのアルコロックの17cmがいちばん大きなボウルでした。
肉や野菜の下ごしらえやら卵料理やら、何でもかんでもこれを使っていました。