【白だし】でつくる簡単高野豆腐の含め煮
白だしが便利すぎてすっかりハマってます。
白だしは大雑把にいえば、色の白いめんつゆみたいなものでしょうか。
透明で上品なお吸い物をうんと濃縮したようなものです。つまり
水で薄めて温めるだけで、お上品なお吸い物のできあがり!
この記事では白だしを使って簡単に作れる高野豆腐の含め煮のレシピをご紹介します。
レシピというほどでもありません。
水で薄めて鍋で沸かした白だしの中に、高野豆腐をそのままポイポイ入れて煮るだけです・・・。
(しかも、手抜き感ゼロ!)
戻さず煮汁に直接いれるだけ
一口タイプの高野豆腐は戻したり切ったりする手間がなくて便利です。
煮汁に直接入れられます。
「粉末だし」付きの商品も簡単でいいのですが、味付けが甘いものが多くてちょっと苦手。
なので私は白だしを使って煮ています。
白だしを使うと甘みは少なくスッキリ仕上がります。
材料
材料
- 一口タイプの高野豆腐 6個
- 白だし 大さじ1(15cc)
- 水 270cc
白だし 1:水 18
メーカーによって白だしの濃度は違うので、加減してみてください。
ちょっと薄めのお吸い物くらいにすればOK。
高野豆腐はおだしをたっぷり含んだ方がおいしいので、煮汁は多めに作るのがおすすめです。
高野豆腐は少し薄めの濃度の煮汁で煮ます。
商品に「煮物」に使うにはどのくらいに薄めるか記載があるので、それの1.4~1.5倍くらいにするとちょうどよくなります。
私が使っている【パルシステム】の白だしは、煮物には『白だし1に対して水12』になっていました。
なので12の1.5倍で18倍にしています。
作り方
白だしと水をあわせて鍋に入れて火にかける。
①が沸騰したら高野豆腐をそのまま入れて中火で10分ほど煮る。
以上です。
白くきれいに仕上がります。
もっとたくさん作って作り置きしてもいいですね。
ここで使用しているクリステル鍋は熱効率がよく余熱調理もできます。
なので実際に私が家で作るときは、弱火で4~5分加熱してフタをしてそのまま数分放置でできあがりです。
水がほとんど蒸発しない分、煮汁はもう少し濃くしています。
「白だし」はこんなに使える!
最初は普段から利用している【パルシステム】(生協の宅配)の白だしを常備しています。
900ml入りですが、もっと小さいサイズもあります。
この他の「白だしの」使い方
- 高野豆腐と同じ要領で がんもどきを煮る
- うどんのおつゆ
- お吸い物
- 水で薄めて、酢またはゆずの果汁などを加えて もずくにかける
- ごま油などと合わせてドレッシングに
- 和・洋・中なんでも、なんか一味足りないときにチョイ足し
- 卵焼きに水と合わせて少し加えれば「出し巻き卵」
などなど、使い方はいろいろ。
醤油さしに詰め替えてチョイ足しに活躍
こんなふうに醤油さしに小分けにもしています。
塩分濃度はかなり高いので、使う時は少しずつ。
「白だし」のすすめ
何にでも使えて用途が広い
色がほとんど着かないので食材の色を生かせる
醤油さしに小分けしてチョイ足しにもつかえる
「白だし」1本あるととても重宝しますよ。