「白だし」が便利すぎてすっかりハマってます。
「白だし」は大雑把にいえば、色の白い「めんつゆ」みたいなものでしょうか。
透明でお上品な「お吸い物」をうんと濃縮したようなものです。
ということは、水で薄めて温めるだけでお上品な「お吸い物」が出来上がります。
「料理のお兄さん」として大人気のリュウジさんの影響を受けて、私も「白だし」を常備するようになりました。
- これ1本でも味付け完了できる
- 何にでも使えて用途が広い
- 色がほとんど着かないので食材の色を生かせる
リュウジさんのレシピには「白だし」がよく登場します。
絶対に免疫力を上げるという強い意志が感じられるスープ
「レンジで長葱のくたくたスープ」
太めの長葱一本(120g)を小口切りにし、水200cc、白だし小4、ごま油1/2入れ600w7分チンするだけ
これだけで長葱の甘味が最大限に感じられる絶品スープになります
好みで生姜など加えるともう完全勝利です! pic.twitter.com/hqNBlse7a3
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) April 18, 2020
というわけで、私が普段「白だし」を使って作っている高野豆腐の含め煮レシピをご紹介します。
レシピというほどでもありません。
水で薄めて鍋で沸かした「白だし」の中に高野豆腐をそのままポイポイ入れて煮るだけです・・・。
「白だし」を使った高野豆腐の含め煮の作り方
材料

一口タイプの高野豆腐は戻したり切ったりする手間がなくて便利です。煮汁に直接入れられます。
「粉末だし」付きの商品も多いですが、ちょっと甘いので私はあまり好みではありません。
「粉末だし」付きでない高野豆腐を「白だし」を使って煮ています。

- 一口タイプの高野豆腐・・・6個
- 白だし・・・・大さじ1(15㏄)
- 水・・・・・・・・・・・270㏄
(白だし1:水18)
ちょっと薄めのお吸い物くらいにすればOK。
メーカーによって「白だし」の塩分濃度は違います。高野豆腐はおだしをたっぷり含んだ方がおいしいので、煮汁はたっぷり用意してください。
「白だし」はメーカーによって濃度が違います。
高野豆腐は少し薄めの濃度の煮汁で煮ます。
「煮物」の用途にはどのくらいに薄めるか商品に記載がありますので、
それの1.4 ~1.5倍くらいにするといいかと思います。
あとはお好みで。

こちらの商品は「白だし」1に対して水12になっているので、12の1.5倍の18倍にしました。
作り方
① 「白だし」と水を合わせて鍋に入れて火にかける。
② ①が沸騰したら高野豆腐をそのまま入れて中火で10分ほど煮る。

以上です。

白くきれいに仕上がります。

作り置きしてもいいですね。
ここで使用しているクリステル鍋は熱効率がよく余熱調理もできます。
なので実際に私が家で作るときは、弱火で4~5分加熱してフタをしてそのまま数分放置でできあがりです。
水が蒸発しない分、煮汁はもう少し濃くしています。
「白だし」はこんなに使える!
最初は普段から利用している【パルシステム】
これはよさそう!と気に入って今は900mlを常備しています。


醤油さしに詰め替えればチョイ足しに活躍
こんなふうに醤油さしに小分けにもしています。

お弁当の卵焼きに砂糖を少しとこの白だしをちょこっと入れています。
塩分濃度はかなり高いので、少しずつ。
この他の「白だしの」使い方
- 高野豆腐と同じ要領で がんもどきを煮る
- うどんのおつゆ
- お吸い物
- 水で薄めて、酢かゆずの果汁などを加えて もずくにかける
- ごま油などと合わせてドレッシングに
- 和・洋・中なんでも、なんか一味足りないときにチョイ足し
などなど、使い方はいろいろ。
「白だし」のおすすめ まとめ
- これ1本でも味付けできる
- 何にでも使えて用途が広い
- 色がほとんど着かないので食材の色を生かせる
- 醤油さしに小分けしてチョイ足しにもつかえる
- 塩分濃度が高いものが日持ちするのでおすすめ
「白だし」1本あるととても重宝しますよ。
<<参考商品>>
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