すりこ木などでたたいて作るレンコンのきんぴらです。
歯ざわりがシャキシャキしてついついお箸がすすみます。
お酢を使いますが加熱するので酸味は気にならずにさっぱり食べられます。
3日くらいは十分日持ちするので弁当のおかずにもぴったり。
たたきレンコンのきんぴらの作り方
材料
- レンコン 300g
煮汁
- 酒 大さじ1
- 酢 大さじ1
- しょう油 大さじ1
- ごま油 大さじ1
- 七味唐辛子 少々
作り方
- レンコンは皮をたわしでこすってよく洗い、半分か4つ割りにしてすりこ木などでたたき、一口大に割る。
- 1のレンコンを水につけ、水を1~2回変えてから水気を切る。
- 煮汁の材料を合わせておく。
- フライパンを熱してごま油を入れ、レンコンを中火で炒める。
- 全体に油がなじんだら、3の煮汁を加え、少し火を強めてレンコンにからめながら火を通す。
- レンコンの表面が透き通ってきて、煮汁がなくなってきたら火を止める。すぐに器にもり七味唐辛子をふる。
こちらのレシピを参考にさせていただきました。
>>>みんなのきょうの料理 たたきれんこんのきんぴら 清水信子さん
たたきレンコンのきんぴらを作ってみよう!
1.レンコンは皮をたわしでこすってよく洗い、半分か4つ割りにしてすりこ木などでたたき、一口大に割る。


亀の子タワシでゴボウを洗うようにこすって洗いました。
皮をむきすぎることなく、きれいになります。
今までレンコンの皮は『むくか、むかないか』の二択しか頭になかったので新発見です。
野菜は皮にこそ栄養が豊富だったりするので、できればむきたくないもの。
2つ割りにしてすりこ木でたたきました。手で思うように割れなかったので最後は包丁で切っています。
肉たたきをお持ちのかたは肉たたきで。肉たたきもすりこ木もなければ、空き瓶の底なども使えます。
2.1のレンコンを水につけ、水を1~2回変えてから水気を切る。

時間があれば少し放置して水気をきると後で油が跳ねにくいです。
3.煮汁の材料を合わせておく。
4.フライパンを熱してごま油を入れ、レンコンを中火で炒める。
※ここで私がよく使う裏技
油なしで熱したフライパンにレンコンを入れて炒め、水気が蒸発してきたところで油を回しかけます。
こうすればキッチンペーパーなどを使う手間もなく、油が跳ねない。
油をよく吸うナスの炒め物にも使っている方法です
5.全体に油がなじんだら、3の煮汁を加え、少し火を強めてレンコンにからめながら火を通す。
6.レンコンの表面が透き通ってきて、煮汁がなくなってきたら火を止める。すぐに器にもり七味唐辛子をふる。
フライパンの余熱でレンコンの水気が出てこないように、すぐに器にあけます。
ポイントとまとめ
- レンコンはゴボウを洗うようにタワシでこすって洗う。
- たたいて作るとより歯触りが楽しめる。
- 酢を使ってさっぱり。加熱するので酸味が残らない。
- 作り置きできるのでお弁当にもぴったり。
野菜が苦手な上にお酢嫌いの夫も、気にする様子もなく食べていました!
3日は日持ちします。おいしくてあるとすぐ食べてしまうので、それ以上はためしていません。
材料もシンプルで作りやすいので、わが家のレシピに堂々仲間入りです(^^)