スライスして漬けるだけ!玉ねぎを食べるための玉ねぎドレッシング
スライスして調味料に漬けるだけの玉ねぎドレッシングです。
味の決め手は白だし。
できるだけ玉ねぎをたっぷり使って、ちょうどいい味加減になるように試行錯誤しました。
ミキサーやハンドブレンダーをお持ちの方はペースト状にしていただくと、とろりとしたドレッシングになります。
冷蔵庫で2週間くらいは日持ちします。
#おうちごはん
— なばな@nabanyan (@nabanablog787) August 24, 2020
玉ねぎをスライスして漬けるだけの玉ねぎドレッシングです。
味の決め手は「白だし」☝️
玉ねぎ1/2個(スライス)
サラダ油50cc
酢25cc
白だし大1と1/2
塩、砂糖 各小1/2
コショウ 適量
すべての材料を空き瓶に入れてシャカシャカ。
一晩おけばできあがり🙌
2週間くらいは持ちます😋 pic.twitter.com/JuRQ4B9IFW
材料
- 玉ねぎ 120g(大きめの1/2個)
- サラダ油 50cc
- 酢 25cc
- 白だし 大さじ1と1/2
- 塩 小さじ1/2
- 砂糖 小さじ1/2
- コショウ 適量(粗びき黒こしょうがおすすめ)
- (好みでおろしにんにく 少々)
用意するもの
- 上記の材料が全て余裕で入る大きさの空き瓶か密閉容器
作り方
玉ねぎをなるべく薄くスライスする。
繊維に直角に切る方が辛みも抜けやすくしんなりするので、ドレッシングににはおすすめ。
すべての材料を空き瓶か密閉容器に入れ、シャカシャカとシェイクする。
このまま一晩冷蔵庫で寝かせる。
↑作って2~3日経過したもの。
しんなりして辛みもすっかりマイルドになっています。
スライスしたトマトにのせてみました。
おかかとしょう油をたらせばちょっと和の味わいになりますね。
応用:ミキサーなどを使ってとろとろドレッシング
私はフードプロセッサーを使っています。
全ての材料を合わせてもいいのですが、油がついて後で洗うのが大変そうですね。
玉ねぎ(と、にんにく)のみ撹拌して調味料は後から合わせるようにしています。
すりおろし用のアタッチメントは使わず、通常モードを使用。
途中2~3回止めてへラで全体を混ぜ合わせます。
撹拌にかかる時間は3分程度。
あとがき
きっかけは「ためしてガッテン」の玉ねぎドレッシング
かなり前の話ですが、NHKの「ためしてガッテン」という番組で紹介された「血液サラサラ万能玉ねぎドレッシング」が話題になりました。
ちなみに「血液サラサラ」という表現はこの時の「ためしてガッテン」が火付け役となったそうです。
私もたまたまリアルタイムで見ていて、ドレッシングも何度か作りました。
とても美味しいのですが、しょう油やみりんが入った和風ドレッシングだったこともあり、もっとシンプルな味つけにして玉ねぎの割合も増やしてみたいなぁと思っていました。
ちなみにそのレシピは手元に残っておらず、また検索してもご本家NHKのサイトは見当たりませんでした。
「ためしてガッテン 玉ねぎドレッシング」でGoogle検索すると、多くの方がレシピを書き残してくださっています。
興味のある方は検索してみてください。
白だしが便利すぎる・・・!
そして、最近覚えてすっかり重宝している白だし。
これを使えば玉ねぎの白を生かしたままおいしいドレッシングが作れるはずと、分量を試行錯誤して作りました。
このままでもおいしいのですが、シンプルな味付けなので、しょう油、かつお節、レモンなどをちょい足ししても楽しんでいただけると思います。